屋根塗装

屋根塗装工事の例を
ご紹介いたします。

金属系の屋根塗装とコロニアル屋根塗装について、施工例を掲載しています。

コロニアル屋根塗装工事

コロニアル屋根に遮熱塗装を施工した例

屋根の重なり部分は塗装により塞いでしまってはいけません。
水の抜け道を確保する為です。必ず隙間を残すのが屋根の機能としては万全なのです。塗装の際に隙間を塗料で塞いでしまわないように作られたのがタスぺーサーなるものです。業界では主流で、これを使っていない業者は気をつけてください!などとよくネット上で見かけます。

重なりの隙間(写真右)▶︎

ですが!!
ここに私は疑問と矛盾を感じるので説明したいと思います。
タスぺーサーはお客様のお見積りに加算され、戸建住宅ですと数万円でしょう。この業界の当たり前が当社では違うと思うのです。なぜなら、塗装の際に隙間を塞がないように気をつけて作業すれば何ら問題は生じません。隙間を塗料で塞がない為の治具をお客様に負担させるなんて、業者都合の何でもありません。隙間が元々ない屋根ですとどうしても考えなくてはいけませんが。くっついてしまう場合は薄いヘラなどを用いて切り離す作業をします。これが縁切り作業です。

タスぺーサーを使わない方が自然で綺麗に見えます(写真右)▶︎

ご理解頂けましたでしょうか?
何でも一律にタスぺーサーを使う提案が果たして良い業者なのでしょうか?
ケースバイケースという事です。
縁切り作業では傷付けたり、再度接着してしまう心配はありません。
当社では屋根から最初に仕上げますので、塗装は完全に硬化した後に屋根を見直します。ですので再接着の心配も皆無です。
隙間が埋まってしまうような塗り方も最初から行いません。
お客様にとって色々な建物のケースがありますので、最善の提案をして差し上げるのが当社のモットーです。必ずタスぺーサーを、では無いのです。